ごはん

お弁当。アンソロジーの本がとってもいい。

お弁当について書かれたエッセイが詰まっていて、

読んだことあるものもたくさん載っているけど、

つまり、それは、わたしの好きなひとたちがたくさん集まっているということ。

すてきや。はじめて読むものもたくさんある。

そのなかの、阿川佐和子さんのところを読んで、かつぶし弁当が食べたくなった。


『まず、かつおぶしを削って(当時、パック入りの鰹節なんてものはなかった)、

お醤油に浸しておきます。お弁当箱にご飯を薄めに敷いて、

その上に醤油にまぶしたかつおぶしをうすーく載せて、

その上に海苔をぺたぺたっとかぶせます。で、またご飯を薄く敷いて、

かつおぶしを載せて、海苔をかぶせるの。これを三段ぐらいにするの』


おいしそう。こうゆうの好きです。

これをするために、今ごはん炊いてる。


阿川さんの本は、読んだことがないのだけど、

土曜の朝の「サワコの朝」をわたしは楽しみにしていて、毎週だいたいみている。

最後までみてしまうと、時間がほんとうにやばいのだけど(遅刻)、みてる。

あのなかの、「今心に響く曲」というのも、いつもみなさんいい歌を選ばれていて、

朝から、じいんと、土曜日ははじまる。

このあいだ、図書館で阿川さんの本を借りようと思って、

でもぶあつくて、読めるかなぁって思って、やめたけど借りてみよう。

借りて読もう。