あとがき

加藤久仁生さんの「あとがき」を読み返している。

読み返しているというか、見返している。

全部好きだけれど、今のわたしの気分にぴったりなのは「餅」の章。

男の子が大きなお餅と一緒に過ごしている。

あたまの上に載せたり、お手玉にしてみたり、お餅の上で眠ったり、

一緒に海辺にいたり、踏み台にしたり、お風呂に入れたり、食べたりしている。

とてもいいなと思って、昨日、携帯で写真を撮って待受画面に設定した。

見るたびに、うん、やっぱりいいなぁと思う。